次世代スターとして人気上昇中のヨンビンは、初主演映画「悪の華」の公開間近。マネジャーのホジンをはじめ、ジュン、コブクら共同生活をしている幼なじみ3人を引き連れて釜山国際映画祭に乗り込む。だが映画の評判は芳しくなく、気をもむ所属事務所の代表ウンガプはドラマに出演するよう説得を始める。ソウルに戻ったヨンビンは新作映画「イム・ファス」の台本を偶然目にし、この映画に出たいと言いだす。ウンガプらが反対するなか、「悪の華」が予想に反して大ヒット。ヨンビンの株はますます上がり、一度は断られた「イム・ファス」の制作会社とのミーティングにこぎつける。しかし、オファーされたのは別の作品だった。ますます反発するヨンビンを狙うかのように、別の芸能事務所社長が引き抜きを提案。それを知ったウンガプにヨンビンは激しくとがめられる。さらに数々の汚名を流してきたヨンビンが唯一純情を貫く初恋相手の女優ソヒに恋人がいると知ってショックを受ける。