- 名前
- パク・ボゴム
- ハングル
- 박보검
- 生年月日
- 1993年6月16日
- 身長/体重
- 182cm, 65kg
- 学歴
- 明智大学映画ミュージカル学部
- 血液型
- O型
11年に映画『ブラインド』でデビュー
11年に映画『ブラインド』でデビュー。13年の『ワンダフル・ラブ』で末っ子役を演じた。14年の映画『バトル・オーシャン』で大将船に乗ることを自ら望んだズボン役に抜擢され、一躍知名度をあげた。『のだめカンタービレ』では指揮者に転向するチェリスト役に。15年の『応答せよ1988』では13歳で世界最年少タイトルを獲得した天才囲碁棋士役を演じ、ヒロインへの想いに気づき幼馴染みから一人の男へと成長していく姿を見事に演じた。17年は日本で初となるファンミーティングを開催。『無限に挑戦』など、バラエティ番組にも出演している。
苦難を乗り越えて……
小学4年生の時に母親を亡くす。また、父親が作った借金の連帯保証人によって、パク・ボゴムは自己破産した過去もある。苦難を乗り越えて成功を掴んだ“苦労人”として知られる。芸能界へは、高校2年生の時に歌手を志し、練習生となることからはじまった。しかし歌手よりも俳優に向いているというアドバイスを受け、俳優を目指すように。
パク・ボゴムの主な出演作品
出演作レビュー
原作漫画にも日本のドラマにも出てこない韓国オリジナルの登場人物です。ジュリアード音楽大学という名門に通う天才チェリストの役です。その実力で学生ながら既に有名人。左手に清国な痛みを抱えているのですが、秘密にしています。主人公のネイルに惚れ、ユジンのライバルになります。
このドラマではじめてパク・ボゴムさんを見ました。とても魅力的ですっかりファンになってしまいました。『応答せよ1988』『コインロッカーの女』『雲が描いた月明かり』など出演作を追って見てしまったほどです。特に印象に残っているシーンは、痛がるシーンと指揮を振るシーンです。左手の痛みが酷く、涙を流して痛がるのですが、上手すぎて驚きました。かわいそうで見ている私まで泣いてしまいそうでした。指揮を振るシーンも本当に上手で、何度見返したか分かりません。目線や表情まで意識された丁寧な演技でした。
天才囲碁少年。プロ棋士として生活をしています。いつもは箸もろくに使えない程頼りないですが、囲碁の試合では別人になります。
ほんわかした雰囲気の天才囲碁少年テクと、パク・ボゴムさんの雰囲気がぴったり。でも、囲碁の試合の時の姿やヘリさん演じる幼なじみをお姫様抱っこしたりするシーンは、男らしく、このギャップをうまく演じ分けていたおかげで、テクという人物の魅力がより倍増したのではないかと思います。一見ボケっとしてそうで、実は1番大人びていて大胆というテクが、回を重ねるごとに素敵な男性に見えました。そんな彼の魅力が爆発する逆さキスのシーンはこのドラマのハイライトだと思います。
パク・ボゴム|出演作品の演技レビュー&プロフィール情報 | 韓国-JIRO-に関わる出来事&エピソード
“エンディングの妖精”と呼ばれる
16年は『雲が描いた月明り』が大ヒット。ツンデレ皇太子役を演じてファンを魅了し、毎回、エンディングで印象的な台詞を言うことから“エンディングの妖精”と呼ばれた。KBS演技大賞ではネットユーザー賞、キム・ユジョンとのベストカップル賞、最優秀男優賞の3冠を獲得し、スターとしての地位を不動のものとした。
名前の由来“時が来れば認められる”
ボゴムという名前は珍しいが、漢字では「宝剣」と書く。これは“時が来れば認められる”という意味だそうだ。人気ドラマ出演でブレイクを果たし、人気音楽番組「ミュージックバンク」でMCを務めるなど、いまや韓国エンタメの中心にいるパク・ボゴム。彼が"認められ"てきている。