- 名前
- イ・サンヨプ
- ハングル
- 이상엽
- 生年月日
- 1983年5月8日
- 身長/体重
- 182cm,67kg
- 学歴
- 漢陽大学演劇映画科
- 血液型
- B型
‟微笑み王子”と呼ばれ親しまれる
06年iHQの練習生となりソン・ジュンギなどと練習を重ねた。07年、ドラマ『幸せな女』『コキリ』では‟微笑み王子”と呼ばれ親しまれた。09年に入隊する。『優しい男』では弁護士パク役で純愛を演じている。11年に『マイダス』でチャン・ヒョクと名コンビを演じ、『ミス・リプリー』でパク・ユチョンの親友役を好演。重要な役どころで強い印象を残している。13年『愛してもいいんじゃない』でMBC演技大賞新人男優賞を受賞した。
父は職業軍人
ソウルで生まれる。父は職業軍人。祖父は「ポスコ」全身企業の社長である。16年に3年間交際していた女優コン・ヒョンジュと破局している。
イ・サンヨプの主な出演作品
出演作レビュー
syn92
『シグナル』(16) キム・ジヌ役
幼いころ、母から虐待を受けており、女性に対する免疫が全くないジヌ。また、彼はうつ病であり、コンビニで働いているときにうつ病らしき女性が来ると、後をつけて、楽にしてあげる、と殺害していく殺人犯であった。幼いころから偏った環境で育てられてきたため愛を知らず、その意味にも気づけないまま、好意を持った相手までも殺してしまう。
「シグナル」ではいくつかの事件ごとにエピソードが展開していきますが、その中でも私が一番印象に残った事件はキム・ジヌの殺人事件です。普段は爽やかイケメンのイ・サンヨプですが、このドラマでは目に光がともっておらず偏った見方を持った暗い性格のキム・ジヌを演じていて、その振り幅に驚かされました。日本で例えるなら誰だろうと考えましたが、結局思いつかず、彼の唯一無二な存在感に、彼の他の作品を見たいと思いました。