展示の観覧だけじゃない!お土産も♪見どころがたくさん国立中央博物館!!

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韓国に来てまで博物館!?と思うか方いらっしゃるかと思いますが、展示の見学だけでなく、ミュージアムショップやレストラン、カフェも充実していますよ。

早速、見所をご紹介したいと思います。

雨でもラクラク、「博物館お出かけ道」!!

国立中央博物館の最寄り駅は、4号線か京義中央線の二村駅です。2番出口を出れば博物館西門に行くことができますが、外を歩かなければなりません。

博物館お出かけ道

そこでオススメは、 「博物館お出かけ道」です。2番出口方向に出口とは別の道があるのですが、そこからも博物館西門に行くことができます。天気がよくないときは、 「博物館お出かけ道」を利用するのが便利ですよ。

広くてビックリ!!常設展示室には15,000点も!!

国立中央博物館は、世界で6番目

国立中央博物館は、世界で6番目といわれているほど大きい博物館、所蔵品は約30万点あります。

中央の広場があり、東には常設展示館が、西には企画展示室、図書館があります。

常設展示室には15,000点

野外にも展示があり、石造文化財が展示されています。館内にはミュージアムショップやレストラン、カフェ、休憩所、荷物保管所もありますよ。子ども博物館もあり 週末は子供連れで賑わいます。また、旧正月や秋夕などは韓国伝統文化に降れることができる公演やイベントが開催されます。

入り口のインフォメーションで日本語のパンフレットがもらえるだけでなく、 展示品の説明用モバイル機器を借りることが可能です。
また何かあったら、インフォメーションの日本語スタッフに聞くこともできますよ。

 展示品の説明用モバイル機器

展示解説スタート場所

さらに、日本語解説員が常設展示を説明してくれる無料のプログラムもあります。(予約の必要はありませんが、行われるか事前にHPで確認してください)常設展示館はチケット不要で、そのまま無料入場できます。

敬天寺十層石塔

館内には大きな「敬天寺十層石塔」があり、その左右にそれぞれ3階建ての展示室が配置されています。

常設展示室には15,000点ほどが展示されていて、 先史・古代、中世・近世、寄贈、書絵、アジア、彫刻・工芸の6つに分けられています。国宝約60、宝物約80品あり、韓国の歴史を実際に目で見ながら学ぶ場になっています。

企画展示室では特定のテーマや海外の美術、文化を紹介する場所になっています。最近では、新安海底船発掘40周年を記念して7月26日~9月4日まで特別展『新安海底船から見つけ出されたもの』が開催されていました。

特別展『新安海底船から見つけ出されたもの』入口

中国の寧波港を出発し、博多に向かっていた貿易船が沈没しました。その発掘は、1976年から1984年までの9年11回行われ、発掘された品々が展示されていました。こちらの展示は有料で、写真撮影も不可でした。

可愛く韓国らしいお土産もココで♪

館内には、ミュージアムショップが3ヶ所あり、博物館限定のグッズを購入することもできます。

ミュージアムショップ

韓国らしくお土産にもちょうどいい価格、サイズの商品もいろいろあります。毎月新しい商品も発売されるので、韓国旅行に訪れる度に覗いてみてもいいですよね。私は陶磁器のかわいい指輪を買ってしまいました。(撮影時とは異なる場合があるます。)

ハンアリのろうそく
ハンアリのろうそく

陶磁器の指輪
陶磁器の指輪

太極旗型メモ帳
太極旗型メモ帳

天気にも左右されず、ゆったりと韓国の歴史や文化に触れることができる国立中央博物館。学びに、食事に、買い物に、丸一日楽しめるスポットです!!新しい韓国に出会えるかもしれませんよ。

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