韓国を代表するコンテンツが集まった「2016 K-CONTENT FAIR」が10月15、16にソウルCOEXの総合展示場で開催されました。私は16日に行ってきたのですが、さっそく韓国の魅力を発信するイベントに潜入した様子をご紹介したいと思います!!
会場は、1度は訪れたことのある?!あのCOEX!!
韓国に何度か行ったことのある方ならご存じのCOEX MALL(コエックスモール)。
2014年11月にリニューアルオープンし、ますますパワーアップし、ファッション、雑貨、コスメ、書店、食堂街だけでなく、水族館、映画館等のレジャー施設まであります。
地下鉄2号線三成(サムソン)駅、9号線の 奉恩寺(ポンウンサ)駅から直結しているので便利なのですが、こちらの地上階がコンベンションセンターになっています。度々、催しや式典が行われるのですが、今回ご紹介する『2016 K-Content Fair 』もCOEXで行われました。
初日には、SHINee、CRAYON POP、SE7ENのコンサートも!!
「2016 K-CONTENT FAIR」は、文化体育観光部が主催、韓国コンテンツ振興院が主管で、「コンテンツ、それ以上のコンテンツ」というスローガンの下、行われたイベントです。
15日はCOEX東門広場でK―POPコンサートが3時間にわたって開かれ、人気アイドルのSHINee(シャイニー)、CRAYON POP(クレヨンポップ)、SE7EN(セブン)等が出演し、公演の模様は「M SUPER CONCERT」という音楽専門番組で放送されました。そして、16日はCOEXのDホールで展示、公演が行われました。
5つのテーマと特別館で韓国の魅力をアピール
COEXのDホールは、公演、体験、技術、展示、融合の5つの楽しみを意味する「五楽キャンプ」というテーマの下、5つのテーマブースや2つの特別館で構成されていました。
多様な文化と技術が集まった文化コンテンツ「Kコンバージェンス」、ホログラム、Kポップコンサート、オンライン生放送を観覧できる「Kショー」、VR(バーチャルリアリティー、仮想現実)の技術やゲームを体験できる「K-VR」や「Kプレー」、最新技術を取り入れた教育専門コンテンツを体験できる「Kトゥモロー」など5つのテーマ館と、アニメーション、ドラマ、キャラクターなどを展示する「K-Dream」、優秀文化商品を展示する「Kリボンセレクション」など2つの特別館が設置されました。
私もVR体験をしましたが、会場には多くの外国人が来ていて、積極的に体験している姿が印象的でした。韓国を代表するコンテンツを一度に楽しむことのでき、子供から大人、国籍を問わず楽しめるようになっていました。