ソ・ガンジュン
名前
ソ・ガンジュン
ハングル
서 강준
生年月日
1993年10月12日
身長/体重
183cm, 65kg
学歴
東ソウル大学演技芸術科
血液型
AB型

高校時代にモデルに

中学の時から1年7ヶ月の期間、マレーシアに留学しており、高校1年のときに帰国。高校時代にモデルになることを夢みて、いくつものオーディションを受けデビューを果たす。モデル活動をしていくなかで演技への関心が高くなり、モデル学校から演技学校へ編入。

俳優ユニット5urpriseの一員

約2年にわたって演技や歌のトレーニングを受けた俳優ユニット5urpriseの一員。それと同時に演技の勉強もし、俳優デビューも果たした。練習生がデビュー前に演技も同時進行するケースは珍しい。2013年の『グッド・ドクター』に端役として出演し、同年、ウェブ配信された『放課後サプライズ』で本格デビューを果たす。

年下男ブームの立役者

『怪しい家政婦』『ずる賢いバツイチの恋』と話題作に続けて出演し、人気が急上昇。特に『ずる賢いバツイチの恋』では、韓国でブームとなった”年下男”を代表する一人となり、第7回コリアドラマアワード男性新人賞も受賞。『チーズ・イン・ザ・トラップ』ではヒロインのピンチを救う癒し系キャラに。バラエティ番組『ルームメイト』にも出演。

出演作レビュー

syn92
『チーズ・イン・ザ・トラップ』(16) ペク・イノ役

ユ・ジョンの幼馴染でもあり、弟のような存在。ホン・ソルに好意を抱いているがうまく表現できずに思いをくすぶっている。ユ・ジョンに劣等感を抱いており、ホン・ソルに、あいつはやめておけと忠告するが、最終的にはソルを思って二人の元を離れる。

不器用で、うまくソルへの感情を表現できなくてユ・ジョンに劣等感を感じているところやソルのことをあきらめて、ソウルを去ろうとする時の悲しげな様子をとてもうまく演じており、大学生らしくて思わず微笑んでしまうような初々しさがあります。ウェブ漫画を見ていた人たちはこのドラマ版のキャストについて満足していない部分があったようですが、ドラマを見終わってみて、私はソ・ガンジュンの他に適役が全く思い浮かばないほどはまり役だったと思いました。

ganbuganso
『家族なのにどうして』(14) テキスト役

主人公カン・ソウルが幼い時に結婚を約束した初恋の相手。元アイドルで有名女優の母親を持つ若手実業家のモテ男です。

日本料理屋を経営する若手実業家で、しかも、元アイドル(イケメン)で女優の息子という、向かうところ敵なしのパーフェクトガイがはまり役だったソ・ガンジュンさん。東大門の服問屋で、カン・ソウルと大人になって初めて出会うシーンは、まるで漫画から出てきた王子様のような強烈な印象を残してくれました。そんなモテ男が、素朴でひたむきな頑張り屋の主人公を愛し支える姿は女性心をくすぐりまくりました。主人公を巡る三角関係も見逃せませんでした。

mikako
『チーズ・イン・ザ・トラップ』(16) ペク・イノ役

元天才ピアニスト。高校生の時、手にけがを負ってしまいピアノが弾けなくなってしまいます。自分のことをイケメンだと思っています。定職についていないため、生活は不安定。ホン・ソルに惹かれていき、ユ・ジョンとライバル関係になります。

彼の演技を見るのは『華政』に続いてこれが2作品目です。『華政』での演技が良かったため、他の作品も見てみたくなり『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』を見ました。イケメン役だったので、きれいな顔をしている彼にピッタリだったと思います。幼なじみでライバル関係であるユ・ジョンを演じているパク・ヘジンさんとは、実年齢が10歳も離れています。しかし、威圧感や迫力で負けることなく上手にライバル関係を演じていました。殴り合いのけんかをするシーンが印象に残っています。

ソ・ガンジュン|出演作の演技レビュー&プロフィール情報 | 韓国-JIRO-に関わる出来事&エピソード

名前は事務所マネージャーから

ソ・ガンジュンという名前は、所属事務所社長がつけた芸名。韓国芸能界では、マネージャーの名前をつけると活躍するというジンクスがあり、同事務所ハ・ジョンウのマネージャーの名前を借りることとなった。

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