- 名前
- チュ・ジフン
- ハングル
- 주 지훈
- 生年月日
- 1982年5月16日
- 身長/体重
- 187cm, 68kg
- 学歴
- 京畿大学大衆媒体映像学部演技科
- 血液型
- A型
『宮～Love in Palace』でいきなり主演に抜擢
20歳でモデルデビューする。無名だった06年に『宮～Love in Palace』でいきなり主演に抜擢。高視聴率を獲得し、日本をはじめアジアでも人気作に。ツンデレなキャラクターとぎこちない演技の新人は、一気にスターダムにのし上がった。『魔王』ではミステリアスな弁護士に。『アンティーク』『キッチン』と、日本作品をもとにしたラブストーリーで映画にも進出。勢いは増していった。その後、『メディカル・トップチーム』で冷徹な内科医、『仮面』で繊細な性格の御曹司をクールに演じ、映画『アシュラ』で悪役に。ハ・ジョンウら豪華共演が話題の『神と共に』にも出演。
大麻吸引の疑いで起訴
ソウルで祖父母、父母、おじ、おば、妹の8人家族で育つ。09年に大麻吸引の疑いで起訴され、懲役6ヶ月、執行猶予1年、社会奉仕120時間の判決を受ける。同年入隊し、11年除隊する。その後『私は王である！』で復帰した。14年から交際してきたBrown Eyed Girlsのガインと17年に破局する。17年に入りガインがジフンの友人に大麻を勧められたと暴露するなど、スキャンダルが続いていた。
チュ・ジフンの主な出演作品
出演作レビュー
王座を引き継ぐ、大韓民国の皇太子。知性も美しさもるがクールな性格。交際していた彼女にプロポーズを断られ政策結婚をするが…。
社会現象を巻き起こしたこの作品で、韓流ブームに乗っかった方も多いのではないでしょうか。大抜擢された彼も、この作品でブレイクしました。その後、なんだかパッとしない気がするのは、この作品のインパクトが強すぎるからかもしれません。24歳で高校生の役…意外としっくりいっていました。顔の表情からクールな彼ですが、人に関わることを嫌う冷たい感じがよく出ていましたし、素直に感情を出せない様子もうまく表現していたと思います。何より、不本意ながらの結婚だったはずなのに、少しずつ心を開き、すれ違いながらもお互いが惹かれあっていく高校生カップルは微笑ましかったです。皆様がはまってしまうのも納得であり、チュ・ジフンが彼の良さを存分に出せた作品だったと思います。
SJグループの一人息子で本部長を務めている。妻のソ・ウナと政略結婚した。様々な陰謀に巻き込まれている。
チュ・ジフンさんは『宮』で見たことがありました。『宮』から約10年、凄まじく成長されたんだなと感じました。ミヌは幻覚剤を飲まされ意図的におかしくされています。涙を流しながら自分はおかしくないと主張するシーンは、必死さ怖さ気の毒さなどを感じさせる熱演でした。だんだん妻ピョン・ジスクに惹かれて心を開いていく過程はとても微笑まししく、可愛かったです。夫婦で敬語を使い続けるところにさえ可愛さを感じました。