舞台俳優としての評価も高い

舞台出身で00年に百想芸術大賞演劇部門最優秀賞を受賞した実力派。ドラマには欠かせない顔で、演劇でもコンスタントに活躍。日本ではドラマ『冬のソナタ』のゴリラ先生役で知られている。舞台俳優としての評価も高く、12年の演劇『ゴルゴンの贈り物』では主演に。15年の『青い鳥の輪舞』ではヨンジュ（キョン・スジン）の父親役を好演している。主人公の父親など、温厚なイメージが強いが、『町の弁護士』では悪役に徹している。

オ・テスク設立の名門劇団「木花」で活躍

全羅南道ハムピョン群に生まれる。ソウル芸大夜間部で学び、オ・テスク設立の名門劇団「木花」で活躍した。夫人は元劇団女優であるという。現在は2男1女の父親となっている。