- 名前
- パク・ユチョン
- ハングル
- 유천
- 生年月日
- 1986年6月4日
- 身長/体重
- 180cm,64kg
- 学歴
- 慶熙大学校芸術デザイン学部
- 血液型
- O型
『トキメキ☆成均館スキャンダル』でKBS演技大賞新人賞を受賞
04年に東方神起のラップ担当としてデビュー。10年以降は、ジェジュン、ジュンスと共にJYJとして活動し、本名で俳優活動も開始。10年、ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』で初の主演を務め、KBS演技大賞新人賞を受賞。『屋根部屋のプリンス』では現代にタイムスリップした王子役を好演し、映画『海にかかる霧』では青龍映画賞新人男優賞などを受賞した。15年は、『匂いを見る少女』であらゆる感覚がない無痛覚症の警察官役チェ・ムガク役に。
一家でアメリカ・バージニア州に移住
ソウルで父、母、5歳下の俳優ユファンの4人家族に生まれた。小6の時に家計が悪化して、一家でアメリカ・バージニア州に渡す。しかし、父親が事業に失敗し、両親は離婚。その後、オーディションを受けて、単身帰国し、03年にSM ENTERTAINMENTの練習生に。翌年デビューした。15年8月に入隊。16年6月に風俗店勤務の女性らから強姦で訴えられ、結局、売春で送検された。一方、訴えた女性らは虚偽告訴で起訴され、裁判が継続した。17年4月に一般女性と婚約を発表するが延期に。17年8月に除隊した。
パク・ユチョンの主な出演作品
出演作レビュー
佳朗(カラン)の愛称を持つ老論(ノロン)派後継者。何事にも優れている。とにかく真面目で規則から外れることを嫌う。
あの人気アイドルグループ、東方神起のメンバーだった彼ですが、かなりの演技派俳優だと思っています。数々の受賞も納得です。彼の出演作は、ほぼ主演のみで、どの作品も甲乙つけがたいのですが、あえて選ぶとしたら、間違いなくこの作品でしょう。共演者、パク・ミニョン、ソン・ジュンギ、ユ・アインを、あそこまでビックにさせた作品であり、それに彼が貢献したのは間違いありません。『会いたい』では、ところどころ軽すぎてしまい、『匂いを見る少女』の変顔も面白かったけど…といった感じで、この作品が1番しっくりいっている気がします。彼は、堅物なお坊ちゃまな役が良いのだと思います。とにかくアイドルだけで終わらない、ハングリー精神の強さには感服します。