- 名前
- ペ・スビン
- ハングル
- 배수빈
- 生年月日
- 1976年12月9日
- 身長/体重
- 180cm
- 学歴
- 北京映画学校
- 血液型
- -
中国ドラマ『記憶の証明』で俳優デビュー
02年に中国ドラマ『記憶の証明』で俳優デビュー。06年の『朱蒙』の参謀サヨン役で中性的な魅力を発揮し人気に。『風の絵師』では正祖を、『華麗なる遺産』ではヒロインを見守るレストランのオーナーを好演。2010年の『トンイ』では官僚の不正を暴く剣の達人役を熱演した。2011年は『私の期限は49日』で、優しく有能な青年役で登場。2015年は『私の心キラキラ』で血も涙もない冷血なオーナー役を好演して、注目を浴びた。17年の映画『代立郡』では世子に忠誠を誓う護衛武士役を演じている。
北京で暮らし中国語を学んだことも
4人家族に生まれ、母親の勧めで演劇学校で学んだ。北京で暮らし中国語を学んだことも。2013年9月、8歳年下の一般女性と結婚。
出演作レビュー
Siki64
『秘密』(15) アン・ドフン役
貧困な家庭で生まれ育ちますが、自身の努力と才能で検事になる夢を叶えた青年という役どころです。
私はペ・スビンさんの「朱蒙」で演じた中性的な役柄がとても記憶に残っていて、いい意味でクセのある俳優さんだなと思っていました。その後いろいろと彼の出演作を見た中でも一番忘れられないであろう役柄が、この"アン・ドフン"です。ひき逃げの罪を恋人が「代わりに償う」と申し出て、それを受け入れてしまった彼は後戻りのできない"闇"へと落ちていくんですね。最初は好青年だった彼が、次第に狂ったようにひき逃げの証拠をもみ消していく姿は、鳥肌が立つほどの怪演でした。