『女王に教室』での演技で話題

08年にCMデビューし子役に。『女王に教室』ではクラスメイトに恋する6年生役。嗚咽して泣く場面では、スタッフのシーン説明ですでに感涙。その後も感情移入してしまったチョン・ボグンは撮影の日中泣いていたため、共演者も「大丈夫か、疲れないか」と彼を気遣ったほど。そんな役に没頭する姿に制作陣も脱帽した。

キム・セロンらとMBC演技大賞子役賞を受賞

本作では共演したキム・セロンらとMBC演技大賞子役賞を受賞。キム・セロンと涙のシーンを撮影することを知ると、「1発で撮影を終わらせよう」と子供らしからぬ俳優のプロ魂を覗かせる発言をした。その後無事1度の撮影で終えることができて「約束が守れてよかった」などと子供同士で談笑する姿に制作現場は温かい気持ちになると同時に、意識の高さに感心させられた、という逸話は有名だ。