- 名前
- チェ・ミンス
- ハングル
- 최 민수
- 生年月日
- 1962年5月1日
- 身長/体重
- 180cm, 74kg
- 学歴
- ソウル芸術専門大学放送演芸科
- 血液型
- AB型
圧倒的な存在感
映画監督と女優の両親を持つ二世俳優。85年に演劇でデビューし、90年代は映画を中心にキャリアを積んだ。95年のドラマ『砂時計』が空前の大ヒットを記録し、スターダムを駆け上がった。07年の『太王四神記』で悪の大長老役を演じ脚光を浴びたが、暴行事件のため活動を謹慎。09年に復帰した。13年の『剣と花』では威風堂々とした高句麗の大将軍役でカリスマ性あふれる演技を見せた。14年の『傲慢と偏見』では不敵な部長検事を演じ、圧倒的な存在感を示す。
芸能一家に生まれる
京畿道パジュ市出身。映画監督の故チェ・ムリョンと女優を両親に持つ芸能一家に生まれる。4人の姉がいる。1歳の頃に両親が離婚している。94年に9歳下の女性と結婚した。
チェ・ミンスの主な出演作品
出演作レビュー
Siki64
『テバク〜運命の瞬間〜』(16) 粛宗役役
最愛の妻を失って以降、感情を失ったように生きる王"粛宗"という役どころです。
チェ・ミンスさんは、現代劇と時代劇ではかなり印象が変わる俳優さんですよね。現代ドラマの時は"年相応のおじさま"といった雰囲気ですが、時代劇の時の彼はいつも色気が溢れていて魅了されます。そして本作でもその魅力は健在でした。感情を失ったように生きているという人物設定であるはずなのに、それでも色気が溢れ出るなんて、本当に凄い俳優さんですね。台詞の"独特な抑揚"のつけ方であったり、静かな口調でありながら感じる威圧感も"王"という役柄ととてもマッチしてたと思います。