『甘川文化村』は、‟韓国のマチュピチュ”と呼ばれるほど、とてもカラフルでフォトジェニックな街♡
釜山に行くなら必ず行ってほしい観光地なのでご紹介します。
アートの村「甘川文化村(カンチョンムナマウル)」とは??!!
もともとは、朝鮮戦争よる避難民によって形成された集落。釜山は山が多いため、家が階段式に建てられました。
2009年に東西大学のデザイン教授によるアートプロジェクトによって、村は現在のようなカラフルな姿に生まれ変わることに。プロジェクトは政府からの助成金を得て進み、釜山のデザイナー、作家、大学生などのボランティアが壁画を描きペイントを行って村が完成したそうです。
現在では国内外から旅行者が訪れる観光地となりました。
甘川文化村の雰囲気をご紹介
坂道や階段が多いので歩きやすい靴で行きましょう!
可愛いお花の壁画のカフェなど見どころがたくさんあります。
まるで屋外の美術館♪入場料もなく気軽に訪れることができるのも良いところですね。
ハンドメイド雑貨屋やお土産屋、カフェなどがあります。また、昔の韓国の制服や韓服をレンタルできるお店もあり、着替えて散策するなんて遊び方も人気なんだとか。
チーズホットドックが美味しそうだったので、1500ウォンでゲット♪
プサンと言えば有名な삼진어묵(サンジンオムッ)のお店も!
ベーコン巻ちくわ(写真左)2500Wとチーズちくわ(写真右)1500Wも買ってみました。温めてもらえるのでアツアツです!チーズは熱さで溶けて中から出てきます♪
インスタ映えする!おすすめ写真スポット
たくさん写真スポットがあるのですが、その中でも特におススメな3か所をご紹介します。
①하늘 마루(ハヌル マル)展望台
2階に上がると展望台があり、マウルが一望できます。
セルカ棒でも撮ってみました。上から撮ることで、人から撮ってもらうよりもマウルがよく映りました!
②【カップル写真を撮るならココ】ラブラブカップルの壁画前で♥
こちらはカップルの撮影スポットとして人気です。建物の屋上には、カップルスポットではお馴染みの南京錠もありました。記念に書いてみるのも良いですね!
③ラストショットは 하나되기 포트존(ハナテギ ポトゥジョン)で☆
人型のパネルにはカンチョンムナマウルの家の絵が描かれています。私が行った日は賑わっており、順番待ちして撮影しました。
ぜひみなさんもお気に入りの一枚を甘川文化村で撮ってみてください☆
アクセス方法
1.地下鉄+マウルバスで行く方法
土城(トソン)駅6番出口から出て右折。釜山大学病院がんセンター前バス停からバスに乗ります。
バスは마을버스(マウルバス)の1-1、2、2-1が甘川文化村へ行くバスです。※通常のバスより小さいバスでした。
2.地下鉄+タクシーで行く方法
土城(トソン)駅6番出口から出てタクシーを拾ってください。(シルバー色のタクシーが一般的なタクシーです。)
所要時間3分。初乗りが2800W。(2017.3月時点)
Shop Information
- 名前
- 甘川文化村
- 住所
- 釜山市沙下区甘川洞10-13/부산시 사하구 감천동10-13