大韓航空のCMでデビュー

05年に大韓航空のCMでデビューを果たす。同年の俳優デビュー作『悲しき恋歌』で注目を集めた。映画『放課後の屋上』で学校のボス役を好演して人気を集め、15年の『D-DAY』では先端ロボットの権威である一般外科副教授役、16年の『おひとりさま』では韓国史講師役を好演して、さらに知名度を高めた。17年はコ・アソン、元INFINITEホヤと共演した『自己発光オフィス』の毒舌上司役として地上波ドラマ初主演を務める。仕事中毒で成果を優先する家具会社のマーケティングチーム長を演じた。

チャン・グンソクとは大学時代に同じ授業を受講

ソウルで父、母、4歳下の妹の4人家族に生まれた。機械いじりが好きだったため、名門の漢陽大学機会工学科に進学。大学在学中に入隊し、除隊後に友人の誘いで、大韓航空のCMモデルに応募。1000倍の競争率を勝ち抜いて、CMモデルの座を射止めた。チャン・グンソクとは大学時代に同じ授業を受講した縁で友人に。15年に『D-DAY』で共演したユン・ジュヒとの熱愛説が出たが否定。17年のバラエティ番組で「2年間恋人がいない」と明かした。