- 名前
- チョン・ボソク
- ハングル
- 정보석
- 生年月日
- 1962年5月2日
- 身長/体重
- 180cm
- 学歴
- 中央大学演劇映画科
- 血液型
- A型
多彩な役をこなす演技派
中央大学在学時に演劇活動をはじめ、卒業後も劇団に所属して舞台を中心に活躍した。85年にKBSタレントとなり、翌年、ドラマ『白馬高地』でデビュー。『大祚栄』の英雄イ・ヘゴ役から『甘い人生』の不倫夫役まで、多彩な役をこなす演技派。2015年の『ちょうど君みたいな娘』では主人公(カン・ギョンジュン)の父親役を演じている。
俳優として悔しい経験も
いまや演技派俳優として中堅で確固たる地位を築いているが、今まで悔しい想いは数多くしてきたそうだ。中でもMBC創立特集ドラマのオーディションで500倍の倍率の中主演を勝ち取ったものの、撮影が始まって1日で交代させられた経験は最も悔しい出来事であり、その後の演技生活にも影響を与えたと語っている。悔しい出来事も糧として上りつめてきたのだ。
次男も演技の道へ
チョン・ボソクの次男も、彼と同じ中央大学の演劇学科に進み俳優を志している。教育にも熱心なチョン・ボソクは、子供に日記や読書の感想文の課題を課し、それをおこなっていないと家の外に出すといったスパルタな一面もある。