子役としてデビュー

74年、ドラマ『母さんの日記』で子役としてデビュー。しかしその後父親の反対もあって活動を休止していた時期がある。高校に入ってからはファッションモデルとして活躍。高校は日本語科であったため、日常会話レベルの日本語は理解可能。大学と兵役を終えてからMBC公募採用タレントを経て本格的に芸能活動を再開。08年『君は僕の運命』で娘や義母からも金を巻き上げる憎まれ役で注目された。時代劇を中心に活躍し、『洪國榮』のチョンジョ役、『太王四神記』のコウン役など重要な役どころを担う。また、『イ・サン』など、イ・ギョンフン監督作品でも活躍をみせる。

実業家の一面も

高校時代にファッションモデルとして活動し、アンドレ・キムファッションショーの出演経験あり。妻、娘がおり、外食チェーン店も経営するという実業家の一面も持っている。