ダンス音楽グループで15歳のときデビュー

1999年、キム・ミンソが15歳の時に、ダンス音楽グループ「ミント」のメンバーとして芸能界デビュー。この時はキム・セハという芸名での活動だった。しかしその後、キム・ミンソが属するミントが売れることはなかった。2008年24歳の時、女優として再デビューを果たす。歌手活動の期間があるのは知られていたため、しばらくは「売れなかったガールズグループ出身」という形容詞さえついた。はじめはドラマ「愛してる」の端役だったが、その後毎年数本の連続ドラマや単発ドラマに出演し、実績を積み重ねている。毎回ヒロインの恋を引き立てる役であることから、「実らない恋の役はもう嫌だ」などと冗談で語ったこともある。

少女漫画が大好き

出身地はソウル。両親、5歳年上の兄の4人家族に生まれた。チェ・ガンヒと親しく、彼女の影響で敬虔なクリスチャンとなった。キム・ミンソは少女漫画を読むことが趣味。雨の日は1日家で漫画を読んで過ごすという。「花より男子」「宮」「フルハウス」といった実写化された有名漫画はほとんど読んだという。最も好きな漫画は韓国の漫画家が書いた「プリンセス」。