- 名前
- キム・ソナ
- ハングル
- 김 선아
- 生年月日
- 1975年10月1日
- 身長/体重
- 170cm, 50kg
- 学歴
- 慶熙大学校演劇映画科
- 血液型
- A型
ラブコメの女王
96年に化粧品のCMで芸能界デビュー。98年、『勝負師』でドラマに初出演した。『私の名前はキム・サムスン』で大ブレイクし、アジアでも人気が爆発。『Sダイアリー』、『恋の潜伏捜査』など、ラブコメ映画でもヒットを連発。”ラブコメの女王”として活躍する。その一方、『女の香り』では役作りでやせ細り、余命を宣告されたヒロインを切なく演じる女優魂も。2015年、『恋はドロップキック!』は視聴率が今一つで、スタッフとの感情的なもつれも表沙汰になってしまった。
日本で暮らし、日本語が堪能
大邱市で両親、妹、弟の5人家族に生まれた。小5の時に家族で日本に移っている。当時は、東京の調布市で暮らしながら台東区立忍岡中学、新宿区の東京韓国学校高等部に通学しており、卒業後の93年に渡米。インディアナ州立ボールステイト大学ピアノ学科で学んだ。日本語が堪能なため、日本にも多くのファンがいる。
キム・ソナの主な出演作品
出演作レビュー
kuge
『私の名前はキム・サムスン』(05) キム・サムスン役
少し太めの腕のあるパティシエ。自分の名前が嫌いで改名を夢見る。年下社長との複雑な恋愛に全力で奮闘する。
日本に韓流ブームを巻き起こしたドラマの1つであるこの作品で、彼女は圧巻の演技を見せてくれました。さすがラブコメの女王と言われるだけの迫力ある演技です。今は別人の様に痩せてしまいましたが、当時のぽっちゃり感がまたよく、はまり役でした。キム・ソナといったら、やはりこの作品なのではないでしょうか。年下相手役のヒョンビンもビックになりましたが、これ以降の作品も、相手役は年下のかわいい男性が多かった気がします。この作品のグイグイ引っ張っていくイメージの影響もあるかもしれません。
キム・ソナ~日本で暮らした学生時代~|女優プロフィール | 韓国-JIRO-に関わる出来事&エピソード
7kg以上太って役作り
キム・ソナの代表作、『私の名前はキム・サムスン』では、"ぽっちゃりのヒロイン"を演じるため、7kg体重を増やして撮影にのぞんだ。