デビューの登場シーンはわずか0.7秒

11年にソ・ジソプ主演の映画『ただ君だけ』でデビュー。この時の登場シーンはわずか0.7秒だったとか。以降、数々のドラマと映画に端役として出演して演技力を磨き、13年のドラマ『男が愛する時』でソン・スンホンの弟役という重要な役で注目を浴びる。17年のドラマ『君主』では暗殺者役を熱演して話題に。

大学でホテル経営を専攻

学生時代は成績優秀で、アメリカの中学校に留学。英語が堪能で、英語のセリフなどもそつなくこなす。英語名はイアン・キム。本名はキム・ヒョンジュンだが、人気K-POPグループSS501のリーダーと同じ名前であるため、芸名を使う事になった。キム・ソギョンと名付けたのは、家族が世話になっている寺のお坊さん。大学でホテル経営を専攻。卒業後に演技スクールに通って俳優を目指す。

父親は芸能事務所の会長

父親は現在所属している芸能事務所マスクエンターテインメントの会長。しかし父親は長い事キム・ソギョンの俳優になる夢には反対をしていた。業界の事を深く知っているからの親心だった。「本当に演技がしたいのであれば大学を卒業してからにしろ」との条件を経て、大学卒業後に演技学校に2年間通い、演技について学び、マスクエンターテイメントに所属することとなった。