イ・ドンゴン
名前
イ・ドンゴン
ハングル
이동건
生年月日
1980年7月26日
身長/体重
183cm/65kg
学歴
ソウル芸術大学放送演芸科
血液型
A型

アジアを中心とした海外でも人気が高い

98年、高校在学中に歌手デビューし、翌年『クァンキ』でドラマデビュー。04年の初主演作『ランラン18歳』で注目を集め、共演したハン・ジヘとは交際に発展した。同年の『パリの恋人』が大ヒットを記録し、人気も急上昇。日本でも多くのファンを獲得した。2010年に入隊し、兵務広報大使として活動。12年3月に除隊し、『未来の選択』で5年ぶりにドラマ復帰を果たした。15年の『スーパーダディ、ヨル』ではアウトサイダーな独身男役に。韓国国内だけでなく、アジアを中心とした海外でも人気が高い。

性格・俳優としてのキャラクター

ソウル出身。両親、弟の4人家族で育つ。俳優として完璧なルックスを誇るイ・ドンゴンは、体型維持のため毎日の運動も欠かさない。大きな瞳が印象的なイ・ドンゴンだが、本人は若干垂れた目が俳優としての役柄の幅を狭めるとして、あまり気に入っていないと語っている。ドラマや映画では、自由奔放なキャラクターの役柄が多い。しかし実際には内向的で、非常に些細なことを気にするタイプだという。

イ・ドンゴンの主な出演作品

スケッチ

出演作レビュー

kuge
『七日の王妃』(17) 燕山君役

朝鮮第10代王。実母は廃妃。弟に王位を譲れという父の密旨や、好きな女性を弟に取られたことにより正気を失っていく。

初の時代劇とは思えないくらいはまっていました。 こんなに素敵で、演技の上手い人だとは正直思っておらず、驚かされました。暴君であり、常軌を逸している行動や発言が多いのですが、素晴らしい熱演でした。おかしな人なのに、好きな女性の前では、まともな大人な男性というギャップに惹かれてしまった方も多いと思います。敵対役のヨン・ウジンが若く見えるせいか、余計に大人の魅力が引き立っていました。命がけで好きな女性を守ったこと、最後には自分の悪かったことを謝罪したこと。そういったところの好演に泣かされました。

イ・ドンゴン/プロフィール&「韓ドラ」演技レビュー | 韓国-JIRO-に関わる出来事&エピソード

弟が死去

2008年に実の弟が留学先のオーストラリアで事件に巻き込まれ死去。シドニーのショッピングモールで刃物を振り回していた中華系の男の通り魔的犯行だった。イ・ドンゴンはこれまでテレビで度々弟の自慢話を披露。留学から一時帰国した弟と休暇のほとんどを一緒に過ごすなど、とても仲が良い兄弟として知られていた。知らせを聞いたイ・ドンゴンは自ら現地に行き弟本人であることを確認。その場で泣き崩れたというニュースは多くの人を悲しませた。

ジヨン(T-ARA)と公開恋愛

ジヨン(T-ARA)と公開恋愛。二人は中韓合作映画「邂逅」で共演。中国でおこなわれた撮影は、1か月半の間クルーズの上で続くなどして、その間に距離を縮めた。歳の差13歳差のビッグカップルに世間は驚いたが、度々デート現場が目撃されるなどオープンな交際を続けていることから、好意的に受け止められているカップルである。

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