ヴェネチア国際映画祭最高賞の金獅子賞を受賞

大学の先輩の卒業制作発表会にモデルとして出演し、モデル事務所にスカウトされた。プロとして出演したショーを見た社長にスカウトされ演技の世界へ。97年『三日間の愛』で俳優デビュー。04年ヒットドラマ『ラブストーリー・イン・ハーバード』で主人公のライバル役に抜擢され注目を集めた。甘いマスクに鍛え抜かれた肉体、デビュー当時は「ペ・ヨンジュンに似ている」と言われたことも05年に入隊し、07年に『9回の裏2アウト』で復帰。12年、主演映画『嘆きのピエタ』がヴェネチア国際映画祭最高賞の金獅子賞を受賞。

マネジメント会社「エンターステーション」を立ち上げる

ソウル出身。両親、妹の4人家族。自らマネジメント会社「エンターステーション」を立ち上げ、後進の育成にも尽力している。