大企業勤務から芸能界に

大企業勤務から芸能界に転じ、85年に演劇『ハン氏年代記』でデビュー。幅広い役柄をこなし、知的なイメージを保ちつつ幅広い役柄をこなす大ベテラン俳優となった。”千の顔を持つ男”ともいわれ、役者としての受賞歴も多い。14年の『海にかかる霧』では、情が厚く、事情の多い機関長を演じた。17年は『操作』で大韓日報の実質的な権力者役を演じる。

社会活動、政治活動も行っている

日本の東京生まれ。大学卒業後、一旦は商社に就職するも、後に俳優の道に進む。映画振興委員会副委員長などを務め、映画発展のための社会活動のほか、政治活動も行っている。囲碁を打つことが趣味。