- 名前
- パク・ヨンギュ
- ハングル
- 박영규
- 生年月日
- 1953年10月28日
- 身長/体重
- -
- 学歴
- ソウル芸術大学演劇映画科
- 血液型
- B型
04年に息子を交通事故で亡くし俳優業を休止
74年に舞台デビュー。98年のシットコム『順風産婦人科』で人気に。04年に息子を交通事故で亡くし俳優業を休止し、2010年の『アタック・ザ・ガス・ステーション!2』で復帰。2015年は『スンジョンに惚れる』『華政』など5本のドラマに出演した。
貧しい家に生まれる
幼少期はとても貧しい家庭で育ち、学校の修学旅行に経済的な理由で参加できないほどだった。上京して自らアルバイトをしながら大学へ進学する。舞台俳優としてデビューするも、母の病気がきっかけで再び貧困に悩まされる。出版系の営業職に就職し、わずか1年半で営業部長を任されるほどの営業成績を打ち立てるなどして、家族を支えた。
出演作レビュー
maro
『キム課長とソ理事』(17) パク・ヒョンド役
TQグループ会長。とっても欲深い人間で、TQグループの金を横領し、多額の裏金をたくわえています。裏金工作のために、部下であるチョ常務やソ理事に汚れた仕事をさせ、失敗すると容赦ない仕打ちをする卑劣な会長です。
威厳のある風貌、独特の低い声から、「海神」での商団の長、「華政」での第14代王など、時代劇でも支配者の役がとても似合い、現代劇では大企業の会長、のイメージがピッタリの俳優さんだと思います。今回は「モンスター」でのト会長とは異なり、企業の裏金をたっぷりと蓄え、自分の私利私欲のためならどんな手段でも使う、という卑劣な会長の役でしたが、凄みがあって、見ている側もちぢこまってしまうような会長のオーラが十分に出ていたと思います。