名前
パク・ソジュン
ハングル
박 서준
生年月日
1988年12月16日
身長/体重
185cm, 69kg
学歴
ソウル芸術大学演技科
血液型
-

『彼女はキレイだった』で人気を不動のものとした

12年に『ドリームハイ2』でデビューを果たす。高校に通うアイドルグループのボーカリスト役を熱演した。『金よ出てこい☆コンコン』で世間知らずの道楽息子を演じて注目を集め、『魔女の恋愛』で主人公に抜擢される。15年の『キルミー・ヒールミー』では覆面推理小説家役、『彼女はキレイだった』では、肥満体型から完璧な男に生まれ変わった副編集長役を演じて、人気を不動のものとした。17年は『サム、マイウェイ』で、学生時代にテコンドー選手として活躍したものの、しがない毎日を送る等身大の青年を好演している。映画『青年警察』では入隊直前のカン・ハヌルとタッグを組み、頼るところは専門書籍と若さだけの警察大学の学生役。

アニメサークルの活動がきっかけで

ソウル生まれ。5人家族で育つ。中学までは野球少年で野球にのめり込んでいたが、アニメサークルの活動がきっかけで芸能界に興味を持つようになる。高校1年の頃から演技塾に通い、友人の友人がキム・スヒョンだったことから同じ事務所に入ったという。15年にペク・チニと熱愛の噂が出たが、否定した。

出演作レビュー

syn92
『ビューティーインサイド』(15) ウジン役

有名家具メーカー「アレックス」のデザイナーであるウジン。家具店で働いているホン・イスに好意を抱き、その店で家具を買った際に彼女を誘いデートに行く。

「サム マイウェイ」でも人気だったパク・ソジュンですが、私は「ビューティーインサイド」での彼の演技は「サム マイウェイ」の次に好きでした。イケメンである日を狙ってここぞとばかりにイスにアタックする様子は微笑ましく、すこしぎこちない様子がかわいいです。ウジンという役は、毎日顔が変わるということで、感情移入という点で演じにくい部分があったとは思うのですが、うまく演じきっていて、心がほっこりするような演技だったと思います。

mikako
『キルミー・ヒールミー』(15) オ・リオン役

主人公リジンの双子の兄で、覆面推理小説家オメガ。明るい性格で自分のことをイケメンだと思っている。

私はこの作品でパク・ソジュンさんを知り、彼の作品をいくつか見ましたが、この役がいちばん好きです。さまざまな表情を見せてくれます。ファン・ジョンウムさん演じる妹リジンとのやりとりがいつも微笑ましいです。リオンは音痴という設定です。運転をしながら気持ちよさそうに歌うのですが、面白いほど音痴でした。しかし、実際のパク・ソジュンさんはこのドラマのOSTを務めるほど歌が上手。また、さまざまな事実を知っていく中で見せる複雑な表情も見どころです。

Siki64
『魔女の恋愛』(14) ユン・ドンハ役

"何でも屋"を創設し、ボランティア精神に溢れる全方向に優しい青年という役どころです。

とにかくセクシーでした!パク・ソジュンさんの出演作は「キルミー・ヒールミー」や「彼女はキレイだった」等、多く見てきましたが、これほどまでにセクシーさが際立っているのは本作だけだと思います。普段は年上のジヨンを立てているのですが、それが一転してラブシーンでは、14歳も年下に見えないぐらい、男らしさとセクシーさを全開で魅せてくるんですよね~。そのスイッチの切り替わりに圧倒されました。それでいて年下男子の一途さや純真さも持ち合わせているので、始終パク・ソジュンさんを堪能できるドラマです。そして、本作以降の役柄はどれもセクシーに見えてしまうほど、私の中で"セクシー俳優"という印象が植え付けられました!

ganbuganso
『サム・マイウェイ』(17) コ・ドンマン役

主人公であるチェ・エラの幼なじみです。かつてはテコンドーの韓国代表候補でしたたが、高校生の時のある事件がきっかけで、テコンドーからは離れ、フリーターをしています。

ちょっとバカ&体育会系の役のパク・ソジュンさんが新鮮でした。スポーツとかけ離れた作品しか見たことがなかったので。前半のフリーターの姿と、格闘家になって花開く後半の姿はまるで別人です。また幼なじみに酷いことをしようとした男達を、テコンドー仕込みの回し蹴りでやっつけたり、かつての因縁の相手との格闘シーンなど、強いだけではない、まっすぐで男気溢れる演技が素敵でした。幼なじみへの思いに気づいた後の、焼きもち男ぶりもキュートでした。

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