- 名前
- パク・シネ
- ハングル
- 박 신혜
- 生年月日
- 1990年2月18日
- 身長/体重
- 168cm, 45kg
- 学歴
- 英波女子高
- 血液型
- A型
歌手デビューする予定だった
03年、小学6年生の時、人気歌手イ・スンファン「花」のMVで芸能界デビュー。歌手としてデビューする予定だったが、同年に『天国の階段』でチョンソ(チェ・ジウ)の少女期を演じ、SBS演技大賞の子役賞を受賞。男装のヒロインを好演した『美男<イケメン>ですね』は日本や台湾でリメイクされるほどの人気を集めた。台湾ドラマ『ハヤテのごとく!』で主演を務めるなど、中華圏での人気も高い。『相続者たち』では御曹司との恋に葛藤するヒロインを切なく演じた。16年の『ドクターズ』も大ヒットを記録し、イ・ヘジョン役でSBS演技大賞の最優秀演技賞を受賞した。
熱愛スキャンダルがほとんどない
子役デビューから今まで仕事に専念しているあまり、熱愛スキャンダルがほとんどない。ホルモン専門店「ヤンチョルブク江東区庁店」は、両親が営んでいる店としても話題に。また、徹底した食事制限とあずき茶、モダンダンスやサイクリングなどの方法で、1か月6キロのダイエットに成功して話題となっている。2016年2月に中央大学を卒業。広報大使としての尽力に対して奉仕功労賞を授与された。
パク・シネの主な出演作品
出演作レビュー
複雑な家庭環境で祖母の家から高校へ通うが中退。祖母亡きあと自力で神経外科医となる。ケンカが強く勝気。人に心を許せない。
チェ・ジウの子役から男装まで女優歴の長い彼女ですが、ますます演技力もあがってきています。ダイエットに成功したせいか、女性としての色気もぐんと感じられました。運動神経が良いのか、得意なダンスの影響もあるのか、ケンカのシーンも動きがよくかっこ良かったです。異性の男性共演者と熱愛がよく報じられる彼女は、もともとの性格もさばさばしているのかもしれません。今回の役どころ、はっきりしていて、できる感じのイメージによく合っていたと思います。学生の延長くらいの役が多かった彼女が、1歩踏み出したような感じに仕上がっていました。不器用ながらの大人との恋愛も上手く演じていました。
美しく若く聡明な王妃。しかし、王妃になった経緯が原因で王に愛されず、抱いてさえもらえていない。
この王妃役はパク・シネさんにピッタリだったと思います。権力は欲さず、ただ王に愛されたいと願う王妃なのですが、その様子は極めて控え目で節度のあるものでした。そんな様子がパク・シネさんの切ない表情を通して伝わってきました。この作品は、王室の衣装を扱ったものです。豪華でありながら上品な衣装を身にまとったパク・シネさんは息を飲むほどに美しかったです。美しいパク・シネさんの姿を楽しむという意味でもおすすめの作品です。
両親に捨てられ、祖母と暮らす女子高生。高校教師のジホンと恋に落ちます。その後、祖母が医療ミスで亡くなったことがきっかけで、医師となったヘジョン。13年ぶりに教師だったジホンと再会します。
撮影当初、パク・シネさんは26歳。ですが、明るい髪の色や、制服姿も良く似合っていて違和感なく見ることができました。ジホンの事が好きで対等に付き合いたい、けれど普段は冷静で強い自分で居ようと懸命な女性の一生懸命さを見事に表現。若手女優の中でも実力派と評価されているパク・シネさんの演技はとても存在感がありました。
パク・シネ|プロフィール&出演作演技レビュー | 韓国-JIRO-に関わる出来事&エピソード
12針縫う怪我
11年ドラマ『オレのことスキでしょ』の撮影中、事故に巻き込まれ車が大破。マネージャーなど5人が負傷し、パク・シネも耳周囲に12針縫う怪我を負った。