“水彩絵の具を使って絵を描く”体験ができる異色カフェをご存知でしょうか?
今回はティータイムを楽しみながら絵も描けてしまう珍しいカフェ『PEACH GRAY』をご紹介いたします!
地下鉄8号線のソンパ駅とソクチョン駅の真ん中に
PEACH GRAYは、地下鉄8号線のソンパ駅とソクチョン駅の真ん中にあります。
道の角にあり、このガラス張りでグレイの外観を目印に探してください。
私は週末の夕方に行ったのですが、自分の前にウェイティングが4組いました。満席の場合は名前を書いて待つのですが、もし韓国で使える電話を持っているのなら、電話番号を書けば席が空いた時に呼んでもらえるシステムになっています。
1時間後に電話がかかってきて、お店に入ることが出来ました。
入るとすぐにたくさんのイラストが飾られていて、なかなかどれも可愛い。
店内の壁は白を基調としていてとてもシンプルです。
無造作に貼られている写真など、ノスタルジック。
席数はあまりなく、定員は9組ぐらいといったところです。
飲み物のプレートがあの絵の具のパレット?!
このカフェが話題の理由は、飲み物のプレートが”絵の具のパレット”になっているということ!
どのようなものかというと・・
こちらです!
飲み物を注文すると本物の絵の具のパレットに載せてくれます。
注文した食べ物を受ける時に、水彩の筆とはがきサイズの紙も一緒に渡してくれるのでそれを使って絵を描くことができます。
水彩絵の具を使ったことはありますか?と聞かれ、ないと答えると使い方を説明して下さいます。
描き方は簡単で、使いたい色の絵の具を筆の先に染みこませてから、パレットの上で少し筆先をトントンと置いて濃淡を調整したり、他の色と混ぜてから紙に塗るだけです。他の色を使いたいときには小さな雑巾がついているので、それを使って落とすだけです。また、レジのあるカウンターには鉛筆や消しゴムも用意されています。
私もちょこっと描いてみました。
描きはじめるとついつい時間を忘れて描いてしまいます。友人やカップルできて、お互いに描いたカードをプレゼント、なんていうのも素敵だと思います。
他のお客さんたちもイラストを描くのに集中しています。
お互いの似顔絵を描いたり、お花や食べ物を描いたり、真剣に描いていました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
日本人の韓国カフェ好きの間ではそこそこ有名なカフェですが、場所が弘大・明洞・江南などの中心地ではないということもあり、まだまだ日本人観光客は少ない印象のカフェです。
現地韓国の方々にまじって、絵を描きながらの新しいティータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
Shop Information
- 店名
- PEACH GRAY
- 住所
- 서울 송파구 가락로21길 14-1
- 営業時間
- 11:00~21:00
- 電話
- 02-412-2726
- 定休日
- 年中無休
- アクセス
- 地下鉄8号線 松坡駅1番出口/石村駅4番出口 徒歩10分