高校時代はバドミントン選手として活躍

京畿道漣川郡出身。高校時代はバドミントン選手として大会で上位に入るなど活躍いて、社会人になってからもコーチとして働いていた時期がある。演劇『神のアグネス』を鑑賞し感動した体験がきっかけで、水原芸術劇場の劇団員に応募する。ポスター張りをする貧しい生活を送りながら、昼は児童劇に、夜は一般劇に出演を続け、舞台に立てることを楽しんだ。03年東亜演劇賞演技賞を受賞。実力を認められ、ドラマ出演のオファーも増えた今では、名脇役として愛されている。

初期の甲状腺がん

2011年に受けた健康診断で、初期の甲状腺がんを発見。手術が成功したが、発生に不安があり、しばらくは負担が少ないドラマや映画での演技活動を増やした。