『春夏秋そして冬』で映画デビュー

6歳の時に『春夏秋そして冬』で映画デビュー。その後は1980年代まで数々の賞を受賞する人気子役として活動を続ける。30代からは脇役で『ロードナンバーワン』『馬医』などの悪役で存在感を発揮している。13年の『オーロラ姫』では不倫する妻帯者役、15年の『優しくない女たち』では、ヒロインの友人でロマンチストな出版社代表役を好演。

スカウトされたことをきっかけに子役デビュー

釜山生まれ。映画の撮影現場に見学に行き、スカウトされたことをきっかけに子役デビューした。99年から2年間の休養期間を経て、俳優として復活。復帰作の映画『ジャングルジュース』ではイメージを覆す役で人々を驚かした。その後子役としてのイメージを脱却したソン・チャンミンは、次々と話題作に出演。現在ではベテラン俳優として広く認知されるようになった。91年に結婚したが、現在は別居中。