- 名前
- ヨ・ジング
- ハングル
- 여 진구
- 生年月日
- 1997年8月13日
- 身長/体重
- -
- 学歴
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- 血液型
- O型
150倍の倍率のなかデビュー
ソウルで祖父母、両親、5歳下の弟の家族に生まれた。05年に、母親に頼み込んで、映画のオーディションを受けた。8歳のとき、05年の映画『Sad Movie』のオーディションで、150倍の倍率のなか選ばれて子役としてデビュー。共演したチャ・テヒョンやチョン・ウソンから演技力を絶賛された。その後、ドラマでも活躍。『イルジメ』『太陽をのみ込め』『ジャイアント』など数々の人気ドラマで、主人公の子供時代を演じている。
青龍映画賞新人男優賞など、数々の新人賞を獲得
11年は、『ペク・ドンス』『根の深い木』と時代劇に続けて出演。12年の『太陽を抱く月』では、せつない恋愛シーンを見事に表現して高い演技力を見せ、13年の主演映画『ファイ 悪魔に育てられた少年』では青龍映画賞新人男優賞など、数々の新人賞を獲得。16年の『テバク』では主人公の実弟で朝鮮の君主・英祖(ヨンジョ)役を熱演。17年は2本のドラマと1本の映画で主演をするほどの活躍。『サークル』では未知の存在によって起こった事件を追う大学生を演じて男性的な魅力を発揮している。『再会した世界』では実際は31歳だが、心と体は19歳のままというミステリアスな少年を演じた。そして、映画「代立軍』では光海役を見事に演じた。
ヨ・ジングの主な出演作品
出演作レビュー
同じクラスで、実はバンパイアであるペク・マリに好感を抱く。ある嵐の夜、灯台で二人きりで話していると、誤って海に溺れてしまい、バンパイアの力でマリに助けられるが過去の夢を見て二人は運命的な出会いをしていたことを知る。
私にとってヨ・ジングは時代劇のイメージが強いので、学園モノを演じている様子は少し新鮮でした。そうは言っても、学園モノの部分もうまく演じきていて、時代劇のよう過去の世界を演じる部分でも確実な存在感がありました。設定が非現実的ではありますが、ヨ・ジングの迫真の演技が発揮されている部分によって、作品の現実味を増していたのではないかと思います。
ヨ・ジング/プロフィール&出演作レビュー | 韓国-JIRO-に関わる出来事&エピソード
中学時代は生徒会「副会長」
友人が生徒会長に立候補するのに補佐役として「副会長」として立候補。当選し、中学時代は生徒会副会長を務めた。子役として俳優活動が多忙を極めるヨ・ジングはなかなか学校に行くことはできなかったが、友人との交流は大事にしていた。