「遅いデビュー」本当は歌手になりたかった

小さいころから歌うことが好きで、高校生の時にはバンド結成しボーカルをしていた。それから歌手になることを夢見て、芸能事務所の練習生生活を送っていたものの、歌手としてデビューする機会は訪れなかった。

女優に転向

現在の事務所に移籍して女優に転向。09年の『明日に向かってハイキック』でデビューし注目を集めると、『シークレット・ガーデン』では百想芸術大賞新人女優賞を受賞。その後は主役級での活躍が続き、『イニョン王妃の男』『もう一度ハッピーエンディング』などでヒロインを演じている。『トッケビ』では、コン・ユやイ・ドンウクらと共演。『トッケビ』のサニー役で、17年に米国で発表されたドラマ・フィーバー・アワードで女優助演賞に輝いた。ユ・インナ自身、「最も思い入れのある作品」と語っている。

芸能人からの人気が高い

12年に『イニョン王妃の男』で共演したチ・ヒョヌと恋人関係に発展した。しかし、チ・ヒョヌが除隊した14年5月に破局した。イ・ソジンやBIGBANGのG-DRAGONに「結婚したい女性」に選ばれるなど、芸能人からの人気が高い。『最高です！スンシンちゃん』で共演した11才年下のIUとは、おそろいのリングを身につけ、一緒にヨーロッパを旅行するほど親しくなった。